
Salesforceは本日、この規模の取引としては驚異的な速さで、6月に発表した157億ドルのTableau買収を完了したと発表しました。この取引は、買収に積極的な企業として知られるSalesforceにとって、これまでで最大の買収となります。
この規模の取引は通常、厳しい規制当局の監視下に置かれ、完了までに6か月以上かかることがあるが、今回の取引はそのプロセスを楽々と通過し、2か月未満で完了した。
TableauとMuleSoft(昨年65億ドルで買収)を傘下に収めたことで、Salesforceは純粋なクラウド企業としてよりも、はるかに幅広い企業像を捉えることができるようになりました。オンプレミスでもクラウドでも、データがどこにあってもアクセスでき、Tableauを活用することで、顧客はデータを視覚化することで、その価値を最大限に引き出すことができます。
これはSalesforce会長マーク・ベニオフ氏を興奮させた展望だった。「TableauはSalesforceの分析機能を含むSalesforce Customer 360をこれまで以上に強化し、お客様がイノベーションを加速し、ビジネスのあらゆる側面でよりスマートな意思決定を行えるようにします」とベニオフ氏は声明で述べた。
2つの巨大組織が関与するあらゆる大規模買収と同様に、両者の統合は困難を極める可能性があり、騒ぎが収まった後、この取引の本当の試金石は、移行がどれだけスムーズに行われ、両社がどれだけうまく連携してSalesforce傘下の単一の組織になれるかということとなるだろう。
理論上は、Tableau を導入することで Salesforce はより大規模で拡張性の高いエンタープライズ セールスへの新たな道を切り開くことになるが、この取引の成功は Tableau を Salesforce のセールス システムにいかにうまく組み込めるかにかかっている。
TableauとMuleSoftの活用でSalesforceは企業データの全体像を把握
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ロン・ミラーは、TechCrunch の企業記者でした。
以前はEContent Magazineの寄稿編集者として長年活躍していました。CITEworld、DaniWeb、TechTarget、Internet Evolution、FierceContentManagementなどで定期的に記事を執筆していました。
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ロンは以前、Intronisの企業ブロガーとしてIT関連の記事を毎週1回執筆していました。Ness、Novell、IBM Mid-market Blogger Programなど、様々な企業ブログに寄稿しています。
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