スティーブ・ジョブズ氏は病気休暇中かもしれないが、アップルのCEOは依然として同社の意思決定に関与している。
[ad#Google Adsense 300×250 in story]ウォール・ストリート・ジャーナルは2つの情報源を引用し、「彼は、今後2、3か月以内に発売予定のiPadタブレットコンピュータの次期バージョンと、今夏発売予定の新型iPhoneの開発を続けている」と伝えている。
ジョブズ氏は自宅や電話でビジネスミーティングを行っていると言われている。
「スティーブはアップルのCEOであり、病気休暇中も引き続き主要な戦略決定に関与する」とアップルの広報担当者は述べた。
1月中旬、ジョブズは健康管理に専念するためアップルを休職すると発表した。ジョブズが復帰するまで、ティム・クックが同社の日常業務の責任者に任命された。
今週初め、ジョブズ氏の休職が発表された後、同氏がアップルのキャンパスにいるのが目撃されたとの報道が浮上した。