iPhoneの自動明るさ調整機能は、画面の明るさを自動調整します。暗い場所では、iPhoneの画面もそれに合わせて自動的に暗くなり、日光の下では画面が再び明るくなります。この調整を停止したい場合は、機能をオフにする方法をご紹介します。
自動明るさ調整をオフにする方法(そして再びオンにする方法)
この機能はデフォルトでオンになっていますが、周囲の環境によって画面の明るさが変化するのが気になる場合は、自動明るさ調整をオフにする方法をご紹介します。誤ってオフにしてしまった場合も、簡単にオンに戻すことができます。
- [設定]に移動します。
- 下にスクロールして「アクセシビリティ」をタップします。
- [表示とテキストサイズ]をタップします。
- リストの下部にある「自動明るさ調整」を見つけて、必要に応じてオフまたはオンに切り替えます。
関連:iPhoneの明るさ101:iPhoneの画面が暗くなるのを防ぐ方法
コントロールセンターから明るさを調整する
明るさの設定を変更する前に、画面を常に明るく設定しておくとバッテリーの持ちに影響が出ることをご承知おきください。画面を常に明るく設定しておくとバッテリーの消費量が多くなり、常に明るく設定しておくとバッテリーの持ちが悪くなります。逆に、バッテリーの持ちを良くしたい場合は、画面を暗く設定すると効果的です。
- 画面の右上隅から下にスワイプします。
- 指でアイコンをスライドして明るさを調整します。

設定から明るさを調整する
- [設定]に移動します。
- 下にスクロールして、「ディスプレイと明るさ」をタップします。
- 明るさスライダーを使って調整してください。左端が低い明るさ、右端が高い明るさになります。

これで画面の明るさ調整のコツが分かりました。ライフスタイルに合った最適な設定を選べます。ただし、iPhoneのバッテリー消費を最も大きく左右するのは、明るい画面を長時間点灯させることなので、調整する際にはこの点に留意してください。

執筆者
オーガスト・ギャリー
オーガスト・ギャリーはiPhone Lifeのアソシエイトエディターです。ガートナーとソフトウェアアドバイスに勤務した経験を持つ二人は、iPhone、HomePod、Apple TVを中心に、一般ユーザー向けのテクノロジー記事を6年間執筆してきました。大学でライティング講師を務めた経験から、効果的で分かりやすいコミュニケーションに情熱を注いでいます。だからこそ、読者が最強のコミュニケーションツールであるiPhoneを使いこなせるよう、サポートすることに情熱を注いでいるのでしょう。リード大学でロシア文学と言語の学位を取得しています。
iPhone Life の記事を書いていないときは、海難事故に関する本を読んだり、フィクションを書いたり、ロッククライミングをしたり、愛犬のムーシュの散歩をしたりしています。
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