コンパルMID
台湾最大手の ODM 企業の 1 つである Compal は、Intel ブースで多数の MID を製造しましたが、そのほとんどは標準のリファレンス デザインに基づいています。
CompalはVodafone France(SFR)向けにSFR-M!を製造しており、これはワイヤレスプランとセットで販売される補助金付きデバイスです。同社はこのデバイスを約2ヶ月間出荷しており、価格は230ユーロ強で、データ使い放題プランは月額20~30ユーロです。SFRはこれらのデバイスで音楽や映画を販売しており、少なくともバンドル版で販売されています。ネットワーク経由でも利用できる可能性がありますが、詳細は不明です。IntelはCompalとSFRの両社と協力し、このデバイス向けにMoblin準拠のLinuxディストリビューションをカスタマイズしました。
このユニットには2台のカメラが搭載されており、1台は画面上部にビデオ会議用、もう1台は背面に写真撮影用として搭載されています。ご覧いただいているのは基本的にCompalの基本製品で、SFRなどの顧客はこれを購入し、主にソフトウェアを微調整することでカスタマイズしています。
そして、ここには Aigo と呼ばれるもう 1 つのものがあります。
Aigo は中国市場に出荷されます。