概要
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インドの食品配達およびクイックコマースのスタートアップ企業であるスウィギーは、13億5000万ドルの新規株式公開(IPO)の一環として、75以上のアンカー投資家から約6億600万ドルを調達し、来週予定されている同国で今年2番目に大きな上場に向けて準備を進めている。
ベンガルールに拠点を置くこのスタートアップ企業は、IPOで113億ドルの評価額を目指しており、6億ドルの部分に150億ドルの入札があった。事情に詳しい関係筋によると、インドの機関投資家はアンカー割当全体の約56%を獲得した。インドの上位10投資信託のうち8つが、このアンカーラウンドに投資している。
匿名を条件に話した関係者によると、主要投資家にはブラックロック、フィデリティ、ノルウェー銀行、BNPパリバ、HSBC、野村、ジェーン・ストリート、シタデル、モティラル・オスワル、コタック、360ワンのほか、インドの金融機関SBI、ICICI、コタック、HDFCが運営する投資信託や保険部門が含まれている。
記事の公開後、スウィギーは証券取引所への提出書類の中で、資金調達を認めた。
プロサス、ソフトバンク、アクセル、コーチュなどの支援を受けているスウィギーは、ゾマトやネクサスが支援するゼプトなどの企業と競合している。
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