シティベンチャーズの最高責任者アルヴィンド・プルショタムがTCアーリーステージに参画

シティベンチャーズの最高責任者アルヴィンド・プルショタムがTCアーリーステージに参画
画像クレジット: Citi Ventures

コーポレートベンチャーキャピタルはかつて、悪評を買っていました。好景気の時には大企業からスタートアップ企業に資金が流れ込み、市場が反転するとあっという間に消えてしまうのです。

しかし、スタートアップと大企業は時を経て、あることを発見しました。それは、市場の状況に関わらず、一緒にいるとずっと強くなるということです。大企業の多くは、創業者との深い繋がりがなければ、市場で何が盛り上がっているのかを十分に理解することができません。一方、創業者は、有名企業をバランスシートに抱えることで大きな利益を得られます。大手ブランドは新興企業にほぼ瞬時に信頼性を与えるだけでなく、大企業との提携は新たな可能性を開き、スタートアップに既存企業のニーズをより深く理解する機会を与えてくれます。

コーポレートベンチャーキャピタルとの関係が創業者にとって非常に重要になっているため、明日7月8日~9日に開催されるTCアーリーステージ - マーケティング&ファンドレイジングに、Arvind Purushotham氏をお迎えできることを大変嬉しく思います。Purushotham氏は長年のベンチャーキャピタル経験者で、Intelで回路設計者としてキャリアをスタートさせた後、Menlo Venturesで約10年を過ごし、2011年にはCitiのコーポレートベンチャーキャピタルグループの設立に携わりました。現在もCitiのベンチャー投資グローバルヘッドを務め、グループ全体の戦略策定に携わっています。

実際、過去 10 年間に Citi と提携してさまざまな企業と提携してきた (小切手の一部だけでも Square、DocuSign、Honey、Plaid、Betterment、Jet.com、DataRobot、Tanium、Pindrop、Digit など) ため、Purushotham 氏はビジネスを前進させるには何が必要か、また企業 VC がそのミッションにどのように貢献できるかを知っています。

彼は、自身のチームが創業チームと会う際に何を求めているか、また、シティが具体的にどのようにスタートアップ企業を特定し、投資してシティの事業や機能に最先端の技術をもたらすかについて語ります。

また、何をすべきでないか、その理由、どの程度、いつ開示すべきか、そして投資を行った後に企業ベンチャー パートナーについてどう考えるべきかについても説明します。

間もなく開催される当イベントのハイライトの一つとなるこのイベントは、あなたのスタートアップ、あるいはあなたがコンサルティングしているスタートアップが、マーケティングと資金調達の重要な柱へのアプローチ方法をより良くするための洞察を求めているなら、必見です。今夜価格が上がる前に、今すぐチケットを入手してください。

テッククランチイベント

サンフランシスコ | 2025年10月27日~29日

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ロイゾス氏は、創刊号のRed Herring誌に入社した1990年代後半からシリコンバレーの取材に携わっています。以前はTechCrunchのシリコンバレー担当編集者を務め、2023年9月にTechCrunchの編集長兼ゼネラルマネージャーに就任しました。また、2023年8月にYahoo!に買収され、現在はTechCrunchのサブブランドとして運営されている、日刊の電子ニュースレターと講演シリーズであるStrictlyVCの創設者でもあります。

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