
仕事でよく出張していた頃は、きっとこんなものに夢中になっていたでしょう。Twelve Southは長年MacBookスタンドなどの定番として親しまれてきましたが、本日、その仲間に賢い新製品が加わりました。折りたたみ式で持ち運びに便利なCurve Flexです。スタンドは完全に平らに折りたためるので持ち運びやすく、伸ばすとノートパソコンを最大22インチまで持ち上げることができ、キーボードを45度の角度で配置できます。
皮肉なことに、ノートパソコンを自宅でセカンドスクリーンとして使うために旅行に行かなくなってから、スタンドのファンになりました。Curve Flexは高さ調節が可能なので、メイン画面とほぼ同じ目の高さに設置できます。さらに、Stage ManagerやSidecarといったmacOSの追加機能と組み合わせることで、デバイス間の連携がよりシームレスになります。

Twelve Southの製品で一番の問題点は、価格です。このアクセサリーは70ドルもします。もっと安いスタンドは間違いなく見つかりますが、Twelve Southの製品は常にかなり高級品です。Amazonでサイコロを振る方がずっと悪いかもしれません。
Moftは常に興味深い選択肢でした。同社のラップトップスタンドは半額以下で、持ち運びにも便利です。私もしばらく使っていましたが、半永久的な取り付けは賛否両論で、システムが過熱しやすい場合は粘着剤が本当に厄介です。同社は70ドルのラップトップデスクも提供しており、これは折りたたみ式のスタンディングデスクとしても使えるので、検討してみる価値があるかもしれません。

ちなみに、Twelve Southの70ドルのネオプレン製トラベルスリーブも付いているので、折りたたみ式ラップトップスタンドをスタイリッシュに持ち運びたいなら、こちらもおすすめです。以前ほど旅行に出かけることはなくなりましたが、最近は地元のコーヒーショップでいつも使っているあの人になりたいと思っています。
トピック
ブライアン・ヒーターは、2025年初頭までTechCrunchのハードウェア編集者を務めていました。Engadget、PCMag、Laptop、そして編集長を務めたTech Timesなど、数々の大手テクノロジー系メディアで活躍してきました。Spin、Wired、Playboy、Entertainment Weekly、The Onion、Boing Boing、Publishers Weekly、The Daily Beastなど、様々なメディアに寄稿しています。Boing Boingのインタビューポッドキャスト「RiYL」のホストを務め、NPRのレギュラー寄稿者でもあります。クイーンズのアパートでは、ジュニパーという名のウサギと暮らしています。
バイオを見る