
Amazonは9月下旬の発表時、Echo Show 15の年末発売を予定していました。どうやらその時期にぴったり合うようです。祝日によっては、ホリデーシーズンの発売とも言えるかもしれません。この巨大な壁掛け式スマートスクリーンは、本日から正式に予約販売が開始され、12月9日より出荷開始予定です。
この製品は、数あるスマートディスプレイの中でも特に大型であることで差別化を図っています。まるで漫画のような巨大さです。15.6インチ、1080pの画面を備え、大型デジタルフォトフレームのように壁に取り付けられるように設計されています。250ドルのこのデバイスには、Astroロボットにも搭載されている新しい顔認識機能「Visual ID」が搭載されており、目の前にいるユーザーを識別して、カスタマイズされたコンテンツ体験を提供します。
広大な画面サイズは、当然のことながら、セキュリティカメラやドアベルなどのスマートホーム製品のフィードに加え、カレンダーの予定やToDoリストなどを表示する様々なウィジェットなど、一度に多くの情報を表示できることを意味します。また、キッチンの大型テレビとしても使用でき、Prime Video、Netflix、Hulu、Sling TVなどのストリーミングサービスも利用できます。
カウンタートップスタンドとキャビネットマウントは別売りです。
トピック
ブライアン・ヒーターは、2025年初頭までTechCrunchのハードウェア編集者を務めていました。Engadget、PCMag、Laptop、そして編集長を務めたTech Timesなど、数々の大手テクノロジー系メディアで活躍してきました。Spin、Wired、Playboy、Entertainment Weekly、The Onion、Boing Boing、Publishers Weekly、The Daily Beastなど、様々なメディアに寄稿しています。Boing Boingのインタビューポッドキャスト「RiYL」のホストを務め、NPRのレギュラーコメンテーターとしても活躍しています。クイーンズのアパートでは、ジュニパーという名のウサギと暮らしています。
バイオを見る