このバスケットボールロボットはAIを使ってシュート後のボールをリバウンドします

このバスケットボールロボットはAIを使ってシュート後のボールをリバウンドします
画像クレジット: Brian Heater

人生のあらゆることと同じように、ステフィン・カリーやサブリナ・イオネスクのような選手になる秘訣は、練習、練習、そしてさらに練習です。暑すぎる時、寒すぎる時、疲れている時、体調が悪い時でも、練習は欠かせません。

しかし、それらすべてを乗り越えて、喜んで一対一で付き合ってくれるパートナーを見つけるのは全く別の問題です。朗報は、今年後半には1,000ドルというお手頃価格で購入できるようになるかもしれないということです。

Davy RobotのDatic 1は、今週開催されたCES 2025で大きな注目を集めました。混雑した展示会場では、来場者がバスケットボールをするために列をなしていました。ロボットはバスケットボールのゴールの下に設置され、シュートしたボールをリバウンドさせます。

画像クレジット: Brian Heater

このシステムは(比較的)持ち運びやすく、重さは約33ポンド(約14kg)です。フープの下に押し込むと、アームが上方に伸びてネットも一緒に運びます。CESで展示されたフープは規格よりかなり低かったのですが、最終版では標準の10フィート(約3m)まで伸びる予定です。ロボットはマシンビジョンとAIを用いてシュート者を追跡し、頭を回転させてシュートを返球します。

Davy は、Kickstarter での立ち上げを 6 月に予定していると語っています。

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ブライアン・ヒーターは、2025年初頭までTechCrunchのハードウェア編集者を務めていました。Engadget、PCMag、Laptop、そして編集長を務めたTech Timesなど、数々の大手テクノロジー系メディアで活躍してきました。Spin、Wired、Playboy、Entertainment Weekly、The Onion、Boing Boing、Publishers Weekly、The Daily Beastなど、様々なメディアに寄稿しています。Boing Boingのインタビューポッドキャスト「RiYL」のホストを務め、NPRのレギュラーコメンテーターとしても活躍しています。クイーンズのアパートでは、ジュニパーという名のウサギと暮らしています。

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