
X(旧Twitter)はTweetDeckをX Proに改称し、有料化しました。しかし、Instagram Threadsから新しいコラムベースのソーシャルメディアツールが登場しました。
マーク・ザッカーバーグ氏は本日、ソーシャルネットワークがウェブ上でピン留めコラムのテストを行っていると発表しました。MetaのCEOは、このツールのインターフェース上で何がピン留めできるかについては言及していませんが、投稿したスクリーンショットからは、少なくともトピックはピン留めできることが窺えます。
Metaによると、現在、お気に入りの検索、アカウント、保存した投稿、通知をピン留めできるとのことです。また、この列の自動更新を有効にすると、更新が速くなります。同社によると、この機能は世界中のごく一部のユーザーのみに利用可能とのことです。
この動きは、Threads APIがサードパーティ開発者に、ソーシャルネットワークのコンテンツを異なる方法でより柔軟に表示できるようになることを意味する可能性もあります。しかし、Metaはこれまで、開発者がAPIを通じて独立したThreadsクライアントを構築できるようにすることについては言及してきませんでした。
一部の開発者は、BlueskyやMastodonなどのソーシャルネットワーク向けにTweetDeckのようなエクスペリエンスを構築しています。MastodonもWeb上にTweetDeck風のインターフェースを独自に組み込んでいます。しかし、ザッカーバーグ氏の発表は、Threadsが列ベースのツールへと向かう最初の動きです。
さらに重要な質問は、彼らはそれを ThreadsDeck と名付けるのか、ということです。
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IvanはTechCrunchで世界の消費者向けテクノロジーの動向をカバーしています。インドを拠点とし、以前はHuffington PostやThe Next Webなどの出版物で勤務していました。
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