スタートアップ企業の皆様、Early Stage 2021でバグバウンティの短期集中講座を受講しましょう

スタートアップ企業の皆様、Early Stage 2021でバグバウンティの短期集中講座を受講しましょう
画像クレジット: Luta Security

サイバーセキュリティにおいては、「ハッキング不可能」なものは存在しません。

セキュリティバグはオンラインの世界では避けられないものですが、企業がハッカーをどのように受け止め、どのように対応するかが、企業の成否を左右します。適切な対応をすれば、セキュリティコミュニティやハッカーコミュニティとの絆を築き、悪意のある攻撃者よりも先に欠陥を修正することでセキュリティを強化できます。一方、間違った対応をすれば、どうなるかは想像に難くありません。

そのため、Luta Security の創設者兼最高経営責任者である Katie Moussouris が、TC Early Stage 2021 でバグ報奨金制度と脆弱性開示プログラムの短期集中講座を開催してくれることを大変嬉しく思っています。

ムスーリス氏は脆弱性開示のパイオニアであり、第一人者でもあります。マイクロソフトから国防総省に至るまで、大手企業や政府機関がハッカーやセキュリティ研究者への対応方法を変えるのを支援してきました。この文化的変化はセキュリティ業界に変革をもたらし、ハッカーが脆弱性を発見し、報告し、その対価を得る方法を生み出しました。同時に、セキュリティ修正のクラウドソーシングと調整を支援することに特化した業界全体を創出しました。

2016 年、ムスリス氏は Luta Security を設立し、セキュリティ研究の利点と脆弱性開示プログラムの構築および改善方法について企業や政府にアドバイスを行っています。

この TC Early Stage セッションでは、スタートアップ企業が脆弱性開示を管理する際に直面する良い点、悪い点、困難な点についてお話します。

ムスリス氏は、スタートアップが成功するために必要なあらゆるコアコンピテンシーに焦点を当てたブレイクアウトセッションが満載のイベント、TCアーリーステージの登壇者リストに加わりました。TCアーリーステージで開催されるセッションの一部をご紹介します。

テッククランチイベント

サンフランシスコ | 2025年10月27日~29日

  • 投資家の注目を集める方法(マーロン・ニコルズ、MaCベンチャーパートナーズ)
  • シリーズAの資金調達前に考えるべき4つのこと(バッキー・ムーア、クライナー・パーキンス)
  • 創業者がVCのように考える方法(リサ・ウー、Norwest Venture Partners)
  • 創業者のためのファイナンス (Alexa von Tobel、Inspired Capital)
  • 営業チームの構築とリーダーシップ(Ryan Azus、Zoom CRO)
  • プロダクトマーケットフィットを実現するための鍵(Rahul Vohra、Superhuman)

さらに、TC アーリーステージのカリキュラムは 2 つのイベントにまたがって展開されます。4 月 1 日と 2 日には資金調達と運営について、7 月 8 日と 9 日には資金調達とマーケティングについて詳しく取り上げます。1 つのイベントのみのチケットを購入した方は、Extra Crunch を 3 か月間無料でご利用いただけます。また、2 つのイベントのチケットを購入した方は、Extra Crunch のメンバーシップを 6 か月間無料でご利用いただけます。

トピック

ザック・ウィテカーはTechCrunchのセキュリティエディターです。彼はまた、毎週のサイバーセキュリティニュースレター「今週のセキュリティ」の執筆者でもあります。

Signalのzackwhittaker.1337宛ての暗号化メッセージで連絡を取ることができます。また、メールで連絡を取るか、確認したい場合は[email protected]までご連絡ください。

バイオを見る