スチュワート・バターフィールドとブレット・テイラーがDisruptに登場

スチュワート・バターフィールドとブレット・テイラーがDisruptに登場
画像クレジット: Slack / Salesforce

Salesforceが昨年末にSlackを約280億ドルで買収したとき、新型コロナウイルスのパンデミックにより、すでに高まっていたリモートワークを可能にするツールの需要がさらに加速し、Slackのエンタープライズ顧客の約90%がすでにSalesforceを使用していたことを考えると、この取引は一見理にかなっているように思えた。

今日の質問は、物事は順調に進んでいるかということです。

Salesforceは先週、Slackとの初期連携を発表しました。その中には、いわゆるアカウントおよび取引用のSlackルームを「Sales Cloud」に導入することが含まれており、Salesforceによると、これにより営業チームは顧客との取引サイクルを通じてやり取りできるようになるとのことです。SalesforceのSlack担当SVPであるRob Seaman氏は先週、TechCrunchに対し、「Slackをユーザーにとって、コミュニケーション、仕事、ワークフロー、そしてプロセスやアプリといった主要なエンゲージメントプラットフォームにしたいと強く願っています」と語りました。

しかし、こうした公の発表だけでは、社内で何が起こっているのかという本質を捉えきれません。そこでTechCrunchが登場します。

9月21日から23日まで開催されるTechCrunch Disruptで、起業家であり元Facebook幹部で現在はSalesforceのナンバー2幹部であるブレット・テイラー氏と、Slackの著名な創業者スチュワート・バターフィールド氏にお会いできることを大変嬉しく思います。両氏にMicrosoftに挑むという共通の使命について、そしてSalesforceとSlackの提携について市場が理解していない点について、深く掘り下げてお話を伺う機会をいただけたことに、大変興奮しています。(Salesforceの株価は前年比​​でわずかに上昇しただけで、年初から16%上昇しています。一方、S&P 500は35%上昇しています。)

誰が誰に報告するのか?Slackはどの程度独立して運営されているのか?両社は合併の成功をどのように判断し、いつまでに判断するのか?これらは、この2人の象徴的な幹部に私たちが抱いている数多くの質問のほんの一部に過ぎません。TCとの率直な対談は、ぜひお聞きいただきたい内容です。

今年のバーチャルショーにご参加いただくには、創業者、学生、非営利団体向けの割引パスをご用意しております。チケットはお早めにお買い求めください。9月20日以降は価格が2倍以上になります。オンラインでお会いできることを楽しみにしています。

テッククランチイベント

サンフランシスコ | 2025年10月27日~29日

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ロイゾス氏は、創刊号のRed Herring誌に入社した1990年代後半からシリコンバレーの取材に携わっています。以前はTechCrunchのシリコンバレー担当編集者を務め、2023年9月にTechCrunchの編集長兼ゼネラルマネージャーに就任しました。また、2023年8月にYahoo!に買収され、現在はTechCrunchのサブブランドとして運営されている、日刊の電子ニュースレターと講演シリーズであるStrictlyVCの創設者でもあります。

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