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ロイター通信によると、米国のTikTok禁止令が1カ月以内に発効する予定で、ドナルド・トランプ次期大統領は日曜、同アプリを維持したいと述べた。
「考え始めなければならない。だって、TikTokに実際に投稿してみたら、何十億、何十億、何十億という再生回数で大きな反響があったんだから」と、トランプ氏はアリゾナ州フェニックスで行われたイベントで支持者たちに語った。「彼らがチャートを持ってきてくれたんだけど、それは記録的な数字で、見ているだけで本当に美しかった。それを見て、『もうしばらくはこれを残しておこうかな』と思ったんだ」
報道によると、トランプ大統領は月曜日にTikTokのCEOと会談し、その後、同アプリに「温かい思い」を抱いていると語った。
ジョー・バイデン大統領は4月、TikTokの親会社であるバイトダンスに対し、来年1月19日(トランプ大統領就任前日)までにこの短編動画アプリを販売しなければ禁止すると義務付ける法案に署名した。
バイトダンスは法廷でこの法案に異議を唱えており、最高裁判所は1月10日に弁論を行うことに同意した。
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