B2B SaaSとして日本で急成長を達成 | TechCrunch

B2B SaaSとして日本で急成長を達成 | TechCrunch

仮想不動産の構築を目指すoViceの成功ストーリーをご覧ください。スタートアップ企業として1年足らずで日本市場を席巻したoViceの軌跡をご覧ください。日本のB2B SaaS市場を理解し、CEO、CFO、そして投資家によるベストプラクティスをご紹介します。

講演者

浅田 真司— One Capital 共同創業者、CEO、ゼネラルパートナー

浅田真司は、日本のアーリーステージSaaSに特化したファンドであるOne Capitalの共同創業者兼CEO、ゼネラルパートナーです。Salesforce Venturesの日本代表を務め、Sansan、freee、Goodpatch、Teamspirit、Yappli、Andpadなど、数多くの企業に投資してきました。浅田は、日米のテクノロジー企業への投資経験が豊富です。慶応義塾大学で経済学を専攻し、MITスローン経営大学院でMBAを取得しています。

Sae Hyung Jung — oVice 創設者兼 CEO

オーストラリアの高校卒業後、韓国に戻り貿易仲介業を起業。東日本大震災を機に日本の大学に進学、IT企業で企画インターンを経て、大学在学中に大阪で起業し、国境を越えたITプロジェクトを遂行。複数のベンチャーキャピタルから資金調達を行い、2017年に東証一部上場企業に売却。2019年よりAI、ブロックチェーン、RPAといった最先端IT技術に関するコンサルティング活動を行い、2020年に新技術創出を目的としたNIMARU TECHNOLOGYを設立。COVID-19の影響で北アフリカに足止めされたことをきっかけにoViceの開発を開始。

ダニエル・メグム・バックリー— oVice の CFO

東京とニューヨークで育ち、ニューヨーク大学を卒業後、ゴールドマン・サックスでスペシャル・シチュエーション・グループおよびエクイティ部門のサマーインターンとして勤務し、その後、東京オフィスへの採用を受けました。4年半の勤務を経て、2020年夏に退職し、ウェルスマネジメントファンドの立ち上げに携わりました。2021年には自身のベンチャー事業に加え、oViceにCFOとして参画し、シリーズA~Cフェーズの事業推進に携わっています。