
Frameworkは、電子機器をより修理しやすいものにしようという、成長著しいムーブメントの先駆者です。自ら進んでそうした動きを見せる企業もあれば、世界中で迫りくる修理権に関する法律の制定に後押しされてそうした動きを見せる企業もあります。FrameworkはFairphoneと同様に、最終的なプロジェクトを犠牲にすることなく、その技術の中核原則を掲げています(Devinのレビューはこちら)。
同社は本日、消費者廃棄物の再利用プロセスにおける新たなステップとして、ノートパソコンや部品を中古品として割引価格で提供できる再生プログラムの追加を発表した。
このプログラムは本日、ラップトップDIY向け追加パーツ、3種類のIntelプロセッサ、拡張カードパックの提供を開始します。これらはすべて現在、米国とカナダのお客様にご利用いただけます。今後、追加パーツがリストに追加される予定です。
同社は次のように述べている。
再生ノートパソコンとモジュールは、通常、30日間返品保証に基づいて少数の返品をいただいた製品から製造されます。その後、ニュージャージー州のサービスセンターで徹底的なテストとクリーニングを行い、仕様を満たさない部品は交換されます。ヨーロッパとオーストラリアにも、同等の品質で再生できるサービスセンターがありますが、返品数が極めて少ないため、再生品を販売できる在庫をまだ確保できていません。
同社によれば、再生部品には新品で購入した部品と同じ保証が適用されるという。
レビュー:フレームワークの最新モジュラーラップトップは、何年も使い続けられる一台だ
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ブライアン・ヒーターは、2025年初頭までTechCrunchのハードウェア編集者を務めていました。Engadget、PCMag、Laptop、そして編集長を務めたTech Timesなど、数々の大手テクノロジー系メディアで活躍してきました。Spin、Wired、Playboy、Entertainment Weekly、The Onion、Boing Boing、Publishers Weekly、The Daily Beastなど、様々なメディアに寄稿しています。Boing Boingのインタビューポッドキャスト「RiYL」のホストを務め、NPRのレギュラー寄稿者でもあります。クイーンズのアパートでは、ジュニパーという名のウサギと暮らしています。
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