
Frameworkは、使い捨て電子機器、特にノートパソコンへの対策を先導する数少ない企業の一つです。同社は先日、いくつかの新モデルを発表しただけでなく、古いパーツを差し込んで新しい(古い)デスクトップPCやホームメディアPCにできるユニークなケースも発表しました。
昨年のFramework 13をレビューして、いつもの定番製品に勝る、申し分なく良心的な代替品だと感じたのですが、アップグレードすると古いパーツはどうなるのか気になり始めました。新しいボード?よし、差し込めば完了。では古いボードは…どこに?
彼らの賢い答えは、Cooler Master とのコラボレーションです。Framework パーツと連携する 40 ドルのカスタム ケースなので、ラップトップをアップグレードすると、デスクトップも組み立てられます。
実際には、折りたたんでメディアサーバーなどとして使えるくらい小さいです。正直、部品を収納できる場所があるだけでも嬉しいですね。

新しいFramework 13は…正確には新しいラップトップではなく、ラップトップの形でまとめて注文できる新しいパーツセットです。ある意味、単なるラップトップですが、パーツを個別に購入して古いFramework 13に組み込むこともできます。例えば、新しいマットスクリーンと改良されたヒンジが搭載されています。必要に応じて、これらだけを購入することもできます。あるいは、改良されたスピーカー、バッテリー、そしてもちろん、最新のIntelおよびAMDプロセッサをサポートするマザーボードもあります。
確かに、PCのアップグレード競争には参加しているとはいえ、ゴミの量は大幅に減り、互換性などについても心配する必要がありません。さらに、パッケージはすべてリサイクル可能です。
古い部品をあの素敵なケースに詰め込めば、気分も良くなるでしょう。私たちもこれを手に入れて、近いうちにその過程を報告します。
テッククランチイベント
サンフランシスコ | 2025年10月27日~29日
トピック
デヴィン・コールドウェイはシアトルを拠点とする作家兼写真家です。
彼の個人ウェブサイトは coldewey.cc です。
バイオを見る