ソニー、エアピークでドローン市場参入へ

ソニー、エアピークでドローン市場参入へ
ソニーのエアピークのロゴと、その背後にドローン部分が写っている画像。
画像クレジット:ソニー

ソニーは、新ブランド「Airpeak」でドローン市場に参入すると発表した。ただし、ドローン自体の詳細は未だ謎に包まれている。同社は来春、このプロジェクトを開始する予定だ。

簡素な発表では、ソニーがドローンの「最近の急増」とそれが産業分野とクリエイティブ分野の両方にもたらした変化に刺激を受けたとだけ述べられている。

エアピークも複数の業界に注力することになるが、消費者向け無人航空機(UAV)分野で第一の選択肢となっているDJIに対抗するつもりなら、やるべきことは山積みだ。

ソニーは、このドローンは「AIロボティクスの分野」内で開発されていると説明しており、これは、これまでは困難だった場所でのドローンの使用を可能にするという目標と相まって、ソニーがドローンのシステムにかなりの量のインテリジェンスを統合する計画を示唆している。

小型無人機はますます賢くなり、障害物を回避したり、他の飛行物体を認識したり、人間の操縦者の介入なしに建物の間を移動したりできるようになりました。しかし、これらの機能の多くはまだ理論上のものであり、広く実用化されているわけではありません。

ソニーの新プロジェクトについて、名前、プロジェクトの全体的な雰囲気、そしてほぼ間違いなくローターと思われるもののレンダリング画像以外にわかっていることはこれだけです。今後、公式サイトにさらに詳しい情報が掲載される予定です。

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デヴィン・コールドウェイはシアトルを拠点とする作家兼写真家です。

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