Apple Watch Series 7はより大きく、より頑丈なディスプレイを搭載して登場

Apple Watch Series 7はより大きく、より頑丈なディスプレイを搭載して登場
画像クレジット: Apple

Apple本社にとって、ハードウェアにとって大きな日となりました。新型iPad 2機種に加え、ウェアラブルデバイスとして主流を占めるApple Watchの最新版が発表されました。予想通り、Apple Watch Series 7はスマートウォッチの6年の歴史において、最も大きなデザイン変更の一つとなっています。新型Watchは、Series 6よりも20%大きくなったディスプレイを搭載しながらも、ベゼルが小さくなったことで本体サイズは「ほとんど」変わっていません。

角は丸みを帯び、ディスプレイは前モデルよりも大幅に明るくなりました。新しい画面は、以前のモデルよりも50%多くのテキストを表示でき、AI予測機能を備えた新しいテキスト入力機能を搭載しています。前面のガラスは強化され、IP6X規格に準拠しています。

噂に反して、今回はバッテリー性能は向上していません。ただし、充電速度が約33%速くなったので、睡眠トラッキングの前に少し充電しておくことができます。

Apple Watch Series 7は今秋後半に発売予定で、価格は399ドルから。ケースは5色展開。Series 3は279ドル、SEは279ドルで販売を継続する。新型ウォッチは、新たに自転車トラッキング機能を搭載したWatchOS 8を搭載して出荷される。

テッククランチイベント

サンフランシスコ | 2025年10月27日~29日

Appleの2021年秋のイベントについて、TechCrunchで詳しく読む

トピック

ブライアン・ヒーターは、2025年初頭までTechCrunchのハードウェア編集者を務めていました。Engadget、PCMag、Laptop、そして編集長を務めたTech Timesなど、数々の大手テクノロジー系メディアで活躍してきました。Spin、Wired、Playboy、Entertainment Weekly、The Onion、Boing Boing、Publishers Weekly、The Daily Beastなど、様々なメディアに寄稿しています。Boing Boingのインタビューポッドキャスト「RiYL」のホストを務め、NPRのレギュラー寄稿者でもあります。クイーンズのアパートでは、ジュニパーという名のウサギと暮らしています。

バイオを見る