
WhatsAppは、Instagram、Facebook、Messengerでのデビューから数か月後、プロフィール写真やカスタムステッカーとして使用できる3Dアバターを世界中のユーザー向けに展開し始めた。
水曜日、MetaのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏はFacebookで、WhatsAppにアバター機能が導入されると発表しました。この発表は、WhatsAppのベータトラッカーであるWABetaInfoが6月に初めて報じた、数ヶ月にわたるベータテストの成果です。
WhatsAppはブログ投稿で、ユーザーはプロフィール写真に自分好みのアバターを使用したり、様々な感情や行動を反映した36種類のカスタムステッカーから選択したりできると発表しました。WhatsAppのアバターステッカーは、SnapchatのBitmojiやAppleのMemojiステッカーに似ています。
「アバターはあなたのデジタルバージョンであり、多様な髪型、顔の特徴、服装の何十億通りもの組み合わせから作成できます」と、人気のインスタントメッセージアプリを開発する企業は述べている。
WhatsAppはまた、ユーザーは時間の経過とともに照明、陰影、ヘアスタイルのテクスチャなどのスタイルの強化を利用できるようになるとも述べた。
WhatsAppがリリースされると、ユーザーは設定メニューからアバターを作成できるようになります。また、プロフィール写真の設定に「アバターを使用」オプションが追加され、ユーザーはバーチャルなアバターをプロフィール写真として設定できるようになります。詳細はFAQページをご覧ください。
2019年、MetaはFacebookとMessengerにBitmojiスタイルの3Dアバターを導入しました。当初はオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ、カナダなどの市場に限定されていましたが、2020年には米国にも展開を拡大しました。Instagramも1月下旬にアバターを導入しました。
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WhatsAppはTechCrunchに対し、現時点ではInstagramやFacebookでWhatsAppのアバターを使用することはできない、またInstagramやFacebookのMetaアバターをWhatsAppで使用することもできないと認めました。つまり、WhatsAppでアバターを使用するには、WhatsApp内でのみ新しいアバターを作成する必要があります。
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ジャグミートは、TechCrunchでインドのスタートアップ、テクノロジー政策関連の最新情報、その他主要なテクノロジー関連の動きを取材しています。以前はNDTVで主任特派員を務めていました。
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