クーパンはインド進出の計画はないと発表

クーパンはインド進出の計画はないと発表
クーパンはインド市場参入の計画はないと発表
画像クレジット:チョ・ソンジュン / ブルームバーグ / ゲッティイメージズ

クーパンはインド市場参入の計画はないと述べ、韓国の電子商取引企業が南アジアの国への参入に関心を示しているとする地元メディアの報道を否定した。

「クーパンはインド市場に参入する予定はない」と同社広報担当者は声明でTechCrunchに語った。

資産管理・調査会社バーンスタインによれば、インドは最も急速に成長している電子商取引市場の一つであり、今後3~4年でその市場規模は1500億ドルに達すると予想されている。

バーンスタインは今月、顧客向けの痛烈なレポートで、インドの複合企業リライアンスが、インドの電子商取引市場における競争で、アマゾンやウォルマートが支援するフリップカートといった既存企業を追い抜く態勢にあると予測した。

収益で世界第5位の電子商取引会社であるクーパンは、韓国と台湾で事業を展開している。

トピック

マニッシュ・シンはTechCrunchのシニアレポーターで、インドのスタートアップシーンとベンチャーキャピタル投資を取材しています。また、世界的なテクノロジー企業のインドでの活動についてもレポートしています。2019年にTechCrunchに入社する前は、CNBCやVentureBeatなど、12以上のメディアに寄稿していました。2015年にコンピュータサイエンスとエンジニアリングの学位を取得しています。連絡先はmanish(at)techcrunch(dot)comです。

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