
マイクロソフトは、Office 365 の認証障害を調査中であると発表した。この障害により、ユーザーは Office.com、Outlook.com、Teams など、同社の最も広く利用されているサービスの一部にアクセスできなくなっている。
同社のステータスダッシュボードによると、この問題は太平洋標準時午後2時25分に発生し、過去数時間にわたり世界中の一般ユーザーを中心に影響が出ている。同社によると、一部の政府機関ユーザーも影響を受ける可能性があるという。
マイクロソフトは一連のツイートで、問題の解決を試みたが、修正が失敗したため変更を元に戻さざるを得なかったと述べた。
マイクロソフトは、問題の調査を継続する間、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにトラフィックを代替インフラに再ルーティングした後、太平洋標準時午後5時40分までに「複数のサービスで改善が見られている」と述べた。
しかし、米国西海岸の何百万人とオーストラリアのユーザーは依然としてオンラインサービスにアクセスできないままとなっている。
TechCrunchでは、今後の展開について引き続きお知らせします。それまでの間、ぜひ今日の注目ニュースをチェックしてみてください。
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ザック・ウィテカーはTechCrunchのセキュリティエディターです。彼はまた、毎週のサイバーセキュリティニュースレター「今週のセキュリティ」の執筆者でもあります。
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