Rocket Labのピーター・ベックがTC Sessions: Space 2021に登場

Rocket Labのピーター・ベックがTC Sessions: Space 2021に登場
画像クレジット: TechCrunch

ロケット・ラボは、民間ロケット打ち上げサービスの提供者としての歴史的な道のりで、新たな時代を迎えようとしている。同社の次の飛行では、パラシュートで減速されて地球に戻ってくるブースターをヘリコプターで空中から回収し、再利用する初の試みが行われる。

だからこそ、12月14日と15日に開催される今年のTCセッションズ:スペース2021に、Rocket Labの創業者兼CEOであるピーター・ベック氏を迎えることができ、私たちはとても興奮しています。15年前にオークランドで同社を創業したベック氏にとって、今年は目まぐるしい一年でした。3月にはSPACとの合併によりRocket Labを株式公開し、既存のエレクトロンロケットと並んで同社の能力を強化する新しい中型打ち上げロケット、ニュートロンの開発計画を発表しました。

ロケット・ラボは宇宙企業としてのアイデンティティも拡大しており、衛星開発にさらに踏み込み、宇宙旅行を計画している企業や、得意分野に集中して宇宙への到達と宇宙での活動は専門家に任せたいと考えている顧客にとって、実質的にワンストップショップとなるような幅広いサービスを提供している。

TCセッション:Space 2021は12月14日~15日に開催されます。宇宙推進システムや月面サンプル採取から投資動向、官民連携に至るまで、急速に進歩する宇宙技術と機会について探求し、理解を深めるために2日間を費やします。

今すぐパスを購入して、軌道上の運用やサービス、その他さまざまなことを内部から見学しましょう。

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宇宙、科学、健康技術を専門とするライター。以前は自動車とモビリティ技術を担当し、AppleとShopifyに勤務。

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