Netflixが実写版『アサシン クリード』を制作中

Netflixが実写版『アサシン クリード』を制作中
アサシンクリード
画像クレジット: Netflix

Netflixは今朝、Ubisoftと提携し、ゲームパブリッシャーの「アサシン クリード」フランチャイズを実写シリーズ化すると発表した。

このシリーズは歴史を飛び越え、「遺伝的記憶」を持つ暗殺者の秘密結社と、何世紀にもわたるテンプル騎士団との戦いを描いています。ゲームは世界中で1億5500万本を売り上げ、2016年にはマイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤール主演でほぼ理解不能な映画化もされましたが、興行成績は振るいませんでした。

両社は現在、ショーランナーを探しているという。ユービーアイソフトの映画・テレビ部門のジェイソン・アルトマンとダニエル・クライニクがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。(ユービーアイソフトは自社の知的財産の映像化に加え、Apple TV+の業界向けコメディ「Mythic Quest」にも関わっている。)

「Ubisoftとの提携により、『アサシン クリード』が愛される豊かで重層的なストーリーテリングを実現できることを大変嬉しく思います」と、Netflixのオリジナルシリーズ担当副社長、ピーター・フリードランダー氏は声明で述べています。「息を呑むような歴史的世界観と、ビデオゲーム史上最も売れたフランチャイズの一つとして世界中で圧倒的な人気を誇る本作。私たちは、この独特なIPをベースに、壮大でスリリングなエンターテインメントを丁寧に作り上げ、世界中のファンと会員の皆様に、より深く深く楽しんでいただけるよう尽力して​​まいります。」

続編の番組もあるようで、NetflixとUbisoftは「世界中で人気の象徴的なビデオゲームのダイナミックなストーリーの宝庫を活用し、実写、アニメ、アニメシリーズを制作する」と発表している。

Netflixは最近、「バイオハザード」の8エピソードを発注しました。こちらもビデオゲームを原作としたシリーズで、過去には映画化もされています。また、ビデオゲームで人気を博したファンタジー小説シリーズを原作とした「ウィッチャー」の映画化も大ヒットを記録しました。

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アンソニー・ハはTechCrunchの週末編集者です。以前はAdweekのテクノロジー担当記者、VentureBeatのシニアエディター、Hollister Free Lanceの地方自治体担当記者、そしてベンチャーキャピタルのコンテンツ担当バイスプレジデントを務めていました。ニューヨーク市在住。

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