GMは3台目の電気ピックアップトラックを開発中であると発表

GMは3台目の電気ピックアップトラックを開発中であると発表
GM電気ソーシャルメディア

GMは、2025年までに世界で100万台以上の電気自動車を納入することを目指しており、過去1年間に同自動車メーカーが発表した一連のEV製品の中で最新のものとなる、フルサイズの電気ピックアップトラックをGMCのラインナップに加える予定だ。

このEVピックアップトラックはメディア向けプレゼンテーションでスライド資料として公開され、後にTechCrunchの取材に対して確認された。ビュイックとGMCのグローバル担当副社長であるダンカン・アルドレッド氏は、この車両に関する詳細や生産開始時期については明らかにしなかった。

GMブランドは既に、今年の第4四半期にGMCハマーEVの生産開始を目指しています。デトロイトとハムトラミックにある同社のファクトリーゼロ組立工場で生産されるGMCハマーEVは、航続距離350マイル、1,000馬力、最大トルク11,500ポンドフィートを発生し、価格は8万ドルからとなります。

この発表は、GMが電気自動車のシボレー・シルバラード・ピックアップトラックの生産を発表してから3か月後のことであり、このトラックもファクトリー・ゼロ工場で生産される。シボレー・シルバラードEVピックアップトラックは、GMのアルティウム・バッテリー・プラットフォームをベースとし、フル充電での航続距離は400マイル(約640km)以上と推定されている。

GMのマーク・ロイス社長は当時、シボレーのフルサイズピックアップトラックを一般消費者市場と商用市場の両方に向けて展開していると述べた。GMは、シルバラード電気ピックアップトラックを、様々なオプションと構成を備えた小売およびフリート向けに提供することを計画している。

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キルステン・コロセックは、EVや自動運転車から都市型航空モビリティ、車載テクノロジーに至るまで、10年以上にわたり交通の未来を取材してきた記者兼編集者です。現在はTechCrunchの交通担当編集者であり、TechCrunchのEquityポッドキャストの共同ホストを務めています。また、ポッドキャスト「The Autonocast」の共同設立者兼共同ホストでもあります。以前はFortune、The Verge、Bloomberg、MIT Technology Review、CBS Interactiveに寄稿していました。

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