
宇宙産業は商業・民間セクターの活動が活発で、新しいスタートアップ企業が次々と参入しています。しかし、どの企業を支援すべきでしょうか?そして、どうすれば見分けられるでしょうか?明確な答えはありませんが、12月に開催されるTC Sessions: Space 2021では、業界屈指のアーリーステージ投資家をバーチャルステージに招き、それぞれのヒントを共有していただきます。
テックスターズのジョナサン・フェンツケ氏とスペース・キャピタルのチャド・アンダーソン氏が、今年の12月14日と15日に開催されるこのイベントに参加します。フェンツケ氏は、テックスターズのSpace Acceleratorのマネージングディレクターを務めています。同団体は、JPL、NASA、米国宇宙軍、ロッキード・マーティンなどと提携し、各コホートで宇宙に特化したディープテック系スタートアップ10社をキュレートし、育成しています。アンダーソン氏は、シードステージのベンチャーキャピタル兼ファンドであるSpace Capitalのマネージングパートナーであり、それ以前は、宇宙産業の初期段階への資金提供に重点を置く投資家集団であるSpace Angelsを運営していました。
ベンチャーキャピタルには常に大きなリスクが伴いますが、特に初期段階ではなおさらです。しかし、その分、得られるリターンも大きくなります。だからこそ、フェンツケ氏とアンダーソン氏に、初期投資とは何か、そして起業したばかりの起業家が商業宇宙産業の現状を最大限に活用できるよう支援する方法についてお話を伺えることを大変嬉しく思っています。
TC Sessions: Space 2021は12月14日~15日に開催されます。宇宙産業に関わるすべての人にとって、見逃せないイベントです。今すぐパスを購入して、ビジネスの新たなチャンスを発見し、立ち上げる準備をしましょう。
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宇宙、科学、医療技術を専門とするライター。以前は自動車とモビリティ技術を担当し、AppleとShopifyに勤務。
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