MetaのQuest Storeの累計収益が15億ドルを突破

MetaのQuest Storeの累計収益が15億ドルを突破

外部の調査データによれば、過去数年間に VR ヘッドセットの出荷数は急増しているものの、新しい VR タイトルのリリースが必ずしもそれに追いついているわけではないようです。

Metaは本日開催されたConnectイベントで、Questストアのタイトルのパフォーマンスに関する新たなデータを発表しました。Metaによると、Questストアのゲームとアプリへの支出は15億ドルを超えました。

同社によると、Quest向けタイトル400タイトルのうち、3分の1以上が100万ドル以上の売上を上げており、そのうち33タイトルは総売上高が1,000万ドルを超えています。Metaが個々のタイトルで特に明るい点として挙げたのが、『ウォーキング・デッド:セインツ・アンド・シナーズ』がQuestで5,000万ドルの売上を突破したことや、『バイオハザード』がストアでの販売開始24時間で200万ドルの売上を達成したことです。

これらは明らかに、VRの状況を可能な限り良く見せるために厳選された指標です。Metaは今年、規制当局がM&Aに狙いを定め、VRコンテンツへのベンチャー投資がほぼ枯渇したため、コンテンツ分野で多くの課題に直面しました。

Meta Connect 2022の詳細については、TechCrunchをご覧ください。

ルーカス・マトニーはサンフランシスコを拠点とするTechCrunchのシニア編集者でした。

バイオを見る