概要
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AI企業であるAnthropicは、今年中にいくつかの主要な製品アップデートを提供する予定で、Googleから約10億ドルを調達したと報じられている。
フィナンシャル・タイムズが最初に報じたように、Googleの新たな投資により、このテクノロジー大手のAnthropicへの出資総額は約30億ドルとなる。Googleは昨年末、Anthropicに20億ドルを投資していた。
また、評価額600億ドルでライトスピードを含む投資家から最大20億ドルの資金調達を進めているアントロピックは、2025年に向けた野心的なロードマップを持っている。
アンスロピックのCEO、ダリオ・アモデイ氏は昨日行われた一連のインタビューで、新たなAIモデルの導入、チャットボット「クロード」への「双方向」音声チャットとウェブアクセス機能の導入、「バーチャル・コラボレーター」と呼ばれるAIシステムの展開計画について語った。アモデイ氏によると、バーチャル・コラボレーターはPC上で動作し、ワークフローの実行、コードの記述とコンパイル(および結果の検証)、そしてSlackやGoogle Docsなどのアプリを通じてユーザーとのインタラクションを行うという。
Crunchbaseによれば、同社はこれまでに総額147億ドルを調達している。
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