WhatsAppはカスタムステッカーを作成するためのアプリ内ツールを展開しています

WhatsAppはカスタムステッカーを作成するためのアプリ内ツールを展開しています
WhatsAppの新しいステッカーメーカーのスクリーンショット2枚
画像クレジット: WhatsApp

WhatsAppは本日、ユーザーが独自のステッカーを作成、編集、共有できるiOS向け新機能をリリースすると発表しました。この新機能では、写真をステッカーに変換したり、既存のステッカーをカスタマイズしたりできます。フォトギャラリーから画像をドラッグ&ドロップしたり、サードパーティ製アプリを使ってカスタムステッカーを作成したりする必要はなく、Meta傘下のメッセージングアプリ内で直接作成できます。

WhatsAppの豊富な編集ツールを使って、テキスト、イラスト、他のステッカーを重ねる機能などを使って、ステッカーを自分好みにカスタマイズできます。カスタムステッカーを送信すると、自動的にステッカートレイに保存されるので、いつでも再利用できます。

WhatsAppの新しいステッカーメーカーの画像
画像クレジット: WhatsApp

画像からステッカーを作成するには、まずテキストボックスの右側にあるステッカーアイコンを選択してステッカートレイを開きます。そこから「ステッカーを作成」オプションを選択し、ギャラリーから写真を選択します。その後、切り抜きを選択してテキストや他のステッカーを追加したり、絵を描いたりして、ステッカーをカスタマイズできます。完了したら、ステッカーを送信できます。

既存のステッカーを編集したい場合は、ステッカートレイを開き、編集したいステッカーを長押しします。次に、「ステッカー編集」ボタンを選択します。お好みに合わせてステッカーをカスタマイズし、完了したら送信できます。

WhatsAppによると、既にWhatsAppウェブ版で利用可能な新しいステッカーメーカーは、今後数日以内にiOS 17以降に展開される予定です。Androidユーザーへの展開時期は不明です。

WhatsAppでは、個人チャットやグループチャットでメッセージをピン留めできるようになりました。

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アイシャはTechCrunchの消費者ニュース記者です。2021年にTechCrunchに入社する前は、MobileSyrupで通信関連記者を務めていました。アイシャはトロント大学で優等学士号、ウエスタン大学でジャーナリズムの修士号を取得しています。

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