
Evernoteの創設者フィル・リビン氏が開発したプレゼンテーションソフトウェア「mmhmm」が本日ベータ版をリリースしました。mmhmmアプリはMac向けに正式にリリースされました。
このソフトウェアを使えば、背景の追加、動画の再生、画像の追加、フィルターなどのエフェクトを使ってビデオ通話を盛り上げることができます。アプリは当初から招待制でしたが、本日から誰でも利用できるようになります。
mmhmm では、無料アプリのリリースに合わせて、プレミアム ツールも導入しています。
これには、カスタマイズ可能な会議室、プレゼンターコントロール、レーザーポインターなどの追加アドオンが含まれます。ユーザーはプレミアムツールを7日間無料でお試しいただけます。試用期間終了後は、これらのツールを1日1時間ご利用いただけます。プレミアムツールの料金は年額99ドルまたは月額9.99ドルですが、無料ユーザーでもビデオチャット、録画、共同作業、そしてデフォルトの背景とシンプルなプレゼンターモードを備えた基本的なプレゼンテーション機能をご利用いただけます。
もう 1 つ重要な注意点: mmhmm は、プレミアム ツールを学生と教育者に 1 年間無料で提供することにしました。
一般公開では、ビッグハンドモード(ビデオ通話の参加者が視覚的に反応できる)、mmhmm の仮想グリーンスクリーンの外観の改善、mmhmm クリエイティブサービスなど、いくつかの新機能も導入されます。

Big Hand Mode は、Apple の新しい M1 搭載 Mac でのみ利用できます。
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クリエイティブ サービスは同社にとってもうひとつの収益チャネルであり、今後は大規模なイベントや体験を運営する人々に対してきめ細やかなオーダーメイドのサービスを提供することになります。
現時点では、mmhmm は MacOS でのみ利用可能ですが、同社は現在 Windows ベータ版の開発に取り組んでいます。
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ジョーダン・クルックはTechCrunchの副編集長でした。
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