
デザイン業界は過去10年間で大きな変化を遂げました。かつてはAdobeという一大企業が市場を独占していましたが、今ではあらゆる業界のデザイナーのニーズに応える少数の大手企業が参入し、急成長を遂げるソフトウェア業界へと変貌を遂げています。
そうした企業の一つが、評価額150億ドルを超えるスタートアップ企業Canvaです。同社は当初、一般消費者向けの製品でスタートし、デザイナー以外の人でもデザインを利用できるようにしました。しかし、エンタープライズ向けのツールスイートを立ち上げたことで、シドニーに拠点を置くCanvaは驚異的な成長を遂げています。
ですから、Canva の共同設立者兼 CEO である Melanie Perkins 氏が Disrupt (9 月 21 ~ 23 日) に参加し、談話に臨んでくれることを私たちがとても嬉しく思っていることは、驚くことではありません。
2013 年に会社を設立して以来、パーキンスは同社の成長を牽引し、現在では個人のクリエイターから中小企業、フォーチュン 500 企業に至るまで、毎月 5,500 万人以上のユーザーが利用しています。
パーキンス氏に、会社を個人クリエイターから B2B プラットフォームへとどのように転換したか、根本的な進化の真っ只中に業界特化型のスタートアップを経営するというのはどのようなことか (「デザインは次の起業のゴールドラッシュになるかもしれない」を参照)、そして会社が飛躍的に成長したこの時期を彼女がどのように乗り越えてきたかについて話を聞きます。
デザインは次の起業のゴールドラッシュになるかもしれない
テッククランチイベント
サンフランシスコ | 2025年10月27日~29日
パーキンス氏は、Disruptの豪華なスピーカー陣に加わります。ピート・ブティジェッジ国務長官、Calendlyのトペ・アウォトナ氏、Slack CEOのスチュワート・バターフィールド氏、Houseplantのセス・ローゲン氏、投資家のチャマス・パリハピティヤ氏など、多数のスピーカーが登壇します。スピーカーの全リストはこちらをご覧ください。Disrupt開催まであと1ヶ月を切りましたが、100ドル未満ですべてのイベントにアクセスできるパスをまだご購入いただけます!今すぐご登録ください。
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ジョーダン・クルックはTechCrunchの副編集長でした。
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