
選挙日が近づいてきました!最寄りの投票所や投票用紙投函箱がまだわからない?Googleがお手伝いします。
今朝、同社は Google アシスタント、Google マップ、Google 検索にいくつかの機能を導入した。これらはすべて、ユーザーが投票場所の情報を探していると思われるときに起動することを目的としている。
例えばGoogle検索では、「近くの投票用紙投函箱」と検索すると、専用のツールが表示されるようになりました。投票登録をしている住所を入力すると、それに応じた投函箱や投票所が見つかります。「投票所の見つけ方」や「投票場所」といった検索でも同じツールが表示されるので、ある程度の柔軟性が生まれています。
または、アシスタント搭載デバイス(Nest Mini、Nest Hub、Android スマートフォンなど)が近くにある場合は、「OK Google、どこで投票すればいい?」と尋ねれば、アシスタントがあなたの現在地に基づいて投票場所を判断できるはずです(応答で示されるように、アシスタントは現在地が投票登録した場所であると想定します)。
マップとの連携機能はやや限定的ですが、十分に機能します。Googleマップのモバイルアプリで「投票所はどこですか?」と検索すると、上記のウェブベースのGoogle検索フローに誘導するプロンプトが表示されます。現在地を見つけたら、「ルート」ボタンをタップすると、マップアプリに戻ります。
Twitter、2020年の投票を支援する米国選挙ハブを発表
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サンフランシスコ | 2025年10月27日~29日
Googleは、Democracy Worksとの提携の一環として、投票情報プロジェクトから投票所情報を取得すると発表した。同社は、選挙日までに投票所を追加していく予定で、最終的には20万か所以上の投票所がシステムに登録される見込みだ。
Googleから投票所の情報を取得したくない、あるいは念のため確認したいという場合は、Vote.orgのようなサイトが便利です(ちなみに、Siriが「投票所はどこですか?」と質問すると、このサイトがおすすめされます)。このサイトでは、有権者登録状況の確認や投票所職員になる方法などに関する情報も提供しています。
トピック
グレッグ・クンパラクはTechCrunchの編集者でした。グレッグは2008年5月に姉妹サイトMobileCrunchの編集者としてTechCrunchに入社しました。グレッグは主に消費者向け企業、特にガジェット、ロボット工学、拡張現実(AR)関連の企業を取材していました。開示事項:グレッグはETF/ミューチュアルファンドの株式を保有し、少量の暗号通貨(ETH、ADA)を保有しています。
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